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ヒポクラテスの乙女たち


 梅ちゃん先生第4週「ヒポクラテスの乙女たち」


 努力のかいあって、梅子(堀北真希)は医学専門学校に合格し、医学生としての生活が始まる。

 班分けの結果、同じ班になった友人たちは皆個性豊か。梅子は受験のとき消しゴムを貸してくれた弥生(徳永
えり)や雪子(黒川智花)らと同じ班になる。

 仕切りたがりの雪子は、弥生とソリが合わず、何かにつけて対立し、それが梅子の悩みの種で前途多難だった。

 しかし、梅子らは海軍が備蓄する医薬品を受け取りに神奈川・横須賀に行く。途中、トラブルもあったが、全員で力を合わせて乗り越えたことで、班の結束が強まり梅子は満足する。

 ある時梅子はパンパンの摘発現場にいたため、知り合いのあかね(宇野実彩子)と共にパンパンと間違われ警察に連行されてしまう。

 建造(高橋克実)が、二人を引き取りに来るが建造は梅子に優しい言葉を掛け、梅子は感動する。

 一方、隣家の幸吉(片岡鶴太郎)がラジオののど自慢に出場することになる。また梅子は祖母・正枝(倍賞美津子)と一計を案じて竹夫(小出恵介)を家に呼び戻そうとし、建造はすぐに気付くが、梅子の兄を思う気持ちを察して、竹夫の帰宅を黙認することにする。





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