梅ちゃん先生 涼子
第14週あらすじ「巣立ちのとき」
脳軟化症で突然倒れた建造(高橋克実)は、幸いにも命に別状はないが、しばらく入院が必要となる。
梅子(堀北真希)は自分が「開業医になりたい」と言い建造が激怒した直後だったので動揺し、松岡(高橋光臣)に話すが、松岡は「道理に合わない」と言い、二人の間がギクシャクする。
建造が入院したことを機に、第一内科と第二内科で患者の担当替えがおこり、梅子は涼子(田崎アヤカ)という高校生で陸上競技選手の女の子を担当することになる。
明るく快活な性格の涼子だったが、ある日、恋人から別れたいという手紙が届いたと言って泣き出す涼子を、梅子が励ますという事などもあって、二人は深く心を通わせるようになり、逆に梅子の方が相談にのってもらうような間柄になる。
開業医になるという梅子の夢をかなえるため、正枝(倍賞美津子)をはじめ、家族が次々に病院に乗り込んで建造を説得する。
そして、涼子が梅子の夢を実現させて欲しいと建造に頼むのを聞いて、ようやく建造も梅子が開業医になることを認める。
一方、順調に回復しているように見えた涼子だったが、梅子は涼子のある様子が気に掛かり、詳しく調べてみると、陸上競技選手として致命的な、筋力が低下する病気にかかっていることが分かる。
2012-07-02 17:00
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