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白河院の伝言

 平清盛第34話

1168年、清盛(松山ケンイチ)は寄生虫による熱病にかかり、倒れる。

 清盛倒れるとの知らせは、平家一門のみならず、朝廷や貴族、諸国の武士など多くの人々の心を揺るがせる。

 熊野詣でへ向かう途上にあった後白河上皇(松田翔太)も、清盛が病の床に就いたとの知らせを聞き、急ぎ京へとって返す。

 そのころ、病床の清盛は、夢を見ていた。その夢の中でで、清盛を宿した母・舞子(吹石一恵)に、実父・白河院(伊東四郎)が子を流せと命じていた。

 そして我が身を捨て、子の命を守った舞子の遺志に突き動かされた清盛は、白川院と対話を始める。そのころ、伊豆では北条時政(遠藤兼一)の娘、政子(杏)が運命の人との出合いを迎えていた。

----白河院の伝言って         何なんですかねぇ~

なんか不気味ですねぇ~・・・・ま、9月2日の放送を楽しみに待ちますか?・・・



梅ちゃん先生 あらすじと感想 第22週

第22週「意地の張合い」・・・と、私の感想



 久しぶりに家族で集まって食事をする事になった下村家。竹夫(小出恵介)は、静子(木村文乃)を連れてやってくる。
 にぎやかな宴の中、加藤(大沢健)らと仕事の話しになり、その事で建造(高橋克実)と竹夫の中が険悪になる。
 そのことを何とかしようと梅子は信朗(松阪桃李)に相談、信朗と加藤とで武夫を誘い、話をする事になる。しかし、その話がだんだんそれていき、夫どもの愚痴話になる。
 それが、心配して様子を見に来た梅子と松子の知るところとなり、大混乱。竹夫の話は解決出来ず、終いになってしまう。
 そんな折、梅子のもとへ「ある男が押しかけて来て帰れない」と、静子がやってくる。「乱暴な男で、昔、田舎でしつこく付きまとわれたことがある」と話す静子。

 梅子は信朗に様子を見てくるように頼む。しばらくして、帰ってくる信朗。信朗はその男(正岡)を連れてきてしまう。
 そして突然、正岡は静子に「結婚しろ」と迫る。

 一方、竹夫は建造に言われたことを気にかけ、なんとか見返そうと思っていた。武夫は輸出だけではなく輸入も行う事にし、借金をして乗り出す。
 そしていよいよ船の積み荷が到着するということになって・・・。

― ― ― * * * ・・・ ・・・ ・・・

、<感想>   最初の場面、食事風景・・・家父長が正面に座って、他の一同が左右にずら~っと並んで・・・

 まるで、昔の、いやこの時代によく見られた光景ですね。

それにしても、ずいぶん話があっちこっち飛んで、このドラマの特徴かな?

しかし、視聴率は結構高いんですね。15分だったら誰でも見れますからね。

 かえって現代社会に似てるから人気があるのかな?

何がなんだかわからない混沌とした情景の中、でも、とにかく一歩前を見つめて、前向きに生きていく梅子の姿勢がいいんですね。

 それにしても、建造の頑固オヤジぶりは、昔、私が小さかった頃の「うちのオヤジ」みたい。


梅子 芳子

梅ちゃん先生第21週あらすじと感想

 松子(ミムラ)が出産して一ヶ月。松子は加藤(大沢健)のもとへ帰っていった。

ぽっかりと穴が開いてしまったような芳子(南果歩)は、何か新しいことをはじめようとする。

<感想>よくわかるなあ・・・ 、自分の娘に子供が生まれて、母子の世話をしていたお母さん(お祖母さん)が、忙しいけれど充実した日々を過ごしていたのに、一ヶ月が経って、だんなさんのもとに帰っていく。そりゃあ、ぽっかり穴が開いたような心境になりますよねぇ~

 そんな折、梅子(堀北真希)が営む医院では、年度末の決算に頭を悩ませていた。ツケで治療費を払っていた人が多かったため、回収しなければいけなかったがなかなか払ってもらえない。
 そこで芳子がツケの回収に向かうも、結局はうまくいかず、建造(高橋克実)から「余計なことをしなくていい」と言われてしまう。ある日、芳子が突然、家を出ていってしまうという事態がおこり、梅子は大慌てするも、建造は素知らぬ顔。

<感想>あの、いつもにこにこと、優しそうなお母さんが、お父さんの一言で、ついにキレたのですね。やはり、がまんには限界があるんだよね。

 そんな様子を見て、義父の幸吉(片岡鶴太郎)は「建造が浮気して、愛想つかして芳子が出て行った」に違いないと言いふらし、梅子も、もしやと思う。その事を聞きつけた建造は激怒し、「芳子の方こそ何かあるに違いない」と言ってしまい、ますます大混乱になる。
 結局、芳子は松子の家にいることがわかり、しばらくは梅子と正枝(倍賞美津子)が家事をするも、正枝は急に腰を患ってしまう。

<感想>腰を痛めると本当に動けないから大変ですよねぇ~
                     私も経験あるからわかりますよ。

 梅子は医師としての仕事、家事とてんてこ舞いの日々を過ごすことになり・・・。




平清盛 頼朝





平清盛  頼朝

  [大河ドラマ 平清盛 第31話『伊豆の流人』]

 1164年、伊豆・蛭ヶ小島。

そこに18歳に成長した義朝の子・頼朝(岡田将生)がいた。5年前、清盛(松山ケンイチ)の沙汰で流罪となった頼朝は、家人の藤九郎(塚本高史)と共にこの島で暮らしていた。


 一方、清盛は後白河院(松田翔太)と対立する二条帝(冨浦智嗣)の新政の下、朝廷での力を伸ばし、港湾の整備などに乗り出そうとしていた。

 清盛は二条亭にも取り入りつつ、後白河院にも蓮華王院(三十三間堂)を献上するなどして、朝廷内でうまく立ち回っていた。

 長男・重盛(窪田正孝)はそんな父のやり方が納得いかず、後白河院のために建立した蓮華王院に参詣するよう、二条帝に進言し、後白河院との和解を勧めるが、かえって仲をこじらせてしまい、清盛の怒りを買う。

 そんな中、突然、病の床についた二条帝は、憲仁を抱える後白河院の院政を阻止しようと、2歳の我が子・順仁(=六条亭)に譲位し、清盛に後見をゆだねてそのまま崩御する。


タグ:頼朝 平清盛

梅子 見合い






梅子 見合い

[梅ちゃん先生第18週あらすじ『大切な人』]

 梅子(堀北真希)は看護師の八重子(銀粉蝶)から突然「お見合いをしなさい」と言われる。

 相手は、製薬会社の重役の息子・山崎浩介(中村大樹)。戸惑う梅子を尻目に芳子(南果歩)が建造(高橋克実)に話すと「いい話だ」と建造。建造の退院を待って見合いをすることになる。

 梅子は早野(津嘉山正種)やその妻・妙子(丘みつ子)に結婚について相談するが、二人とも見合い結婚で、「見合いもいいものだ」と言われてしまう。

 そして迎えた見合い当日。梅子は浩介から「将来は山の手に医院を移して開業してはどうか」と言われ、困惑する。

 一方、陽造(鶴見辰吾)が竹夫(小出恵介)の元を訪ねてくる。自分がマネージャーを務めている歌手がショーに出るので、チケットを買って欲しいというのだ。陽造からチケットを買った竹夫は、松子(ミムラ)や梅子にも買うように勧める。

 そんな様子を見て芳子は建造に、陽造の仕事ぶりを認めるように言うが建造は取り合わない。そんな中、陽造が詐欺で逮捕されたとの知らせが届く。

 梅子は警察に行って陽造と面会して欲しいと、建造に頼む。



 

 
タグ:梅子 見合い

崇徳上皇怨霊

平清盛第30話あらすじ

 1161年、崇徳上皇(井浦新)は配流先の讃岐にいた。

 今はのどかに暮らす崇徳だったが、弟の後白河院(松田翔太)にわびようと写経をしたためる。

 後白河は滋子との間に憲仁親王をもうけていた。

 時忠は平氏の血の流れる憲仁を東宮、次の帝にしようと画策するが、二条帝(冨浦智嗣)の怒りに触れ、清盛(松山ケンイチ)によって解官させられてしまう。

 崇徳の送った写経は破られて戻ってくる。そして最愛の子・重仁の突然の死に、崇徳の恨みはついに頂点に達する。

 西行(藤木直人)から崇徳の怨霊の話を聞いた清盛は、一門で経典を厳島神社に奉納し、一門の繁栄を祈願
することを思いつく。


- - - 恐ろしき崇徳上皇の怨霊

 今回は国宝となった平家納経ができるまでの秘話のほか、讃岐に流された崇得上皇が更なる悲劇の末・・・・

 はたして、史上名高い崇徳の怨霊とはいかなるものか?

 清盛たち平家一門の運命は?





タグ:崇徳 怨霊 清盛

梅子 坂田

梅ちゃん先生第17週あらすじ(と、一部感想=もう火曜日に見てしまったから)

 梅子は近くの工場で働いている従業員たちの健康診断を引き受ける事になり、てんてこ舞いの日々を送っていた。

 そんなある日、坂田(世良公則)の誕生日が近いことを知った梅子は、誕生パーティーをしようと言い出す。

すると、坂田医院の看護師・静子(木村文乃)は、パーティーを竹夫(小出恵介)の会社でやらせて欲しいと頼む。

 そんな時に、坂田医院にある女性(最初から見てる人にはわかるが、何年か前、竹夫の・・・)が子供を連れて駆け込んでくる。

 そんな折、隣家の幸吉(片岡鶴太郎)は、商店街の福引で熱海旅行が当たったと大喜びする。幸吉は新婚旅行に行っていなかったこともあり、妻の和子(大島蓉子)と熱海に出かけるが、幸吉の不在中に安岡製作所に難しい注文が舞い込む。

 信朗(松坂桃李)は厳しい状況を承知の上でその仕事を引き受けることを決断。だが、昼夜を問わず働き続けて、ついに体調を崩してしまう。

 その頃、周辺で窃盗事件が相次ぎ、下村家にも警察官がやってくる。建造(高橋克実)が入院中のため女所帯では物騒だと、芳子(南果歩)は竹夫に来てくれるように頼むが、竹夫は仕事が忙しくて行けないため、代わりに陽造(鶴見辰吾)がやってくる。

 暫くして、窃盗犯は逮捕されるのだが、陽造はそのまま下村家に居着いてしまう。

‐ ‐ ‐ いや~、坂田先生が、皆にお返しのつもりだか、ケーキを買いに行くと言って、外に出たまま何時まで経っても帰ってこないと思っていたら・・・
・・・交通事故にあっていたなんて、ビックリしましたねぇ~ ・・・





清盛 滋子

 清盛 滋子

「平清盛第29話」  「滋子の婚礼」

 1160(永暦元)年、平清盛(松山ケンイチ)はついに公卿(くぎょう)の座に上り詰める。それは父・忠盛も成し得なかった偉業であった。

 平家は一門のほとんどのものが出世し、わが世の春を謳歌(おうが)する。

 そんな折、清盛の義弟・時忠(森田剛)は後白河上皇(松田翔太)の姉・上西門院(愛原実花)の女房として仕える自分の妹・滋子(成海璃子)に、二条帝(冨浦智嗣)に入内(じゅだい)しないかという話しを持ちかけるが、滋子はきっぱりと拒否する。

 一方、二条帝(二条天皇)とそりの合わない後白河上皇は、ある日、宮中で滋子と会い、一目で心引かれる。

 あっという間に滋子は、後白河院の子を懐妊し、平氏一門は大騒ぎになる。




タグ:清盛 滋子

梅子 早野 

梅ちゃん先生第16週「ふたつの道」

 看護師の八重子(銀粉蝶)が、下村医院を手伝うことになる。

彼女は建造(高橋克己)が送り込んだベテラン看護師だった。

 そんな中、梅子(堀北真希)は、末期ガンの患者・早野(津嘉山正種)の在宅治療を行うよう松岡(高橋光臣)から頼まれる。

 梅子は看護師の八重子と共に早速早野のもとへ往診に行く。松岡に依頼されたように、梅子は早野に、病院に戻って治療するよう説得するが、速野に「生きる希望なんてない」と言われてしまう。

 梅子は信朗(松阪桃李)の彼女・咲江(佐津川愛美)から早野に娘がいたことを聞く。早野や妻の妙子(丘みつ子)から「他に家族はいない」と聞いていた梅子は、驚くが、このことが何か治療の糸口になるのではと思い、その娘を探し始める。

 早野の娘が金沢に住んでいることが分かる。そのことを梅子が伝えると、早野は娘に会うつもりはないと意地を張る。

 娘が子供を連れて早野たちに会いに来る。梅子が病院に戻るかと尋ねると、早野は娘と余世を家で過ごすと言う。

 一方松岡は、梅子との結婚について考え始めていた。そんなとき山倉(満島真之介)から、梅子が慕う医師・坂田(世良公則)のことを聞かされる。

 坂田に会いに行った松岡は、梅子のように患者と心を通わせるようになったらと言われる。そして梅子と共に早野の心を溶かす手伝いをした松岡は、梅子にある決断を話そうとする・・・・。





タグ:梅子 早野

大河ドラマ 平清盛 義経

  義経誕生  第28回「友の子、友の妻」

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 「平治の乱」に勝利した清盛(松山ケンイチ)は、中納言・信賴(塚地武雅)を斬首する。

武士の判断により貴族が処分できるほどに、時代は変わっていた。

 敗れた義朝(玉木宏)は、頼朝(中川大志)らと共に東国に落ち延びるが、皆とはぐれ、ついに随行する正清と2人きりになり、正清のしゅうとにあたる尾張の長田忠致(長谷川公彦)の館にたどり着く。

 しかし、長田の裏切りを察知した義朝は、正清とともに自害する。

一方、捕らえられた頼朝は、京で清盛と対面する。

 平氏一門は源氏の子の嫡男・頼朝の首をはねるべきだと清盛に進言する。気丈な頼朝に亡き息子・家盛(大東駿介)の面影を見た池禅尼(和久井映見)は、彼の助命を嘆願し、断食を始める。

 そして、常盤御前(武井咲)は、義朝の子・牛若丸(後の義経)を出産していた。




タグ:清盛 義朝 義経

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