舞子 清盛の母

NHK大河ドラマ「平清盛」第１話の感想です。

記事のタイトルを「舞子　清盛の母」としたのは、見ていて母舞子が恩を得た平忠盛と自分の生んだ赤ん坊の命
と引換えに、御所の護衛兵士の矢を一身に浴びて死んでいく場面がショッキングだったから。

史実とは違うかもしれないドラマ上の事とはいえ、現代の「自爆テロ」そのものではないですか。

　武士は王家の犬と蔑まれていた時代、そして源氏は最後に勝利した一族として認められ、平氏は何となく悪役という従来の観念を見事に覆すのに十分な第１話の内容だったのではないでしょうか？

　私は史実や、このドラマの先々のあらすじやどう展開していくのかは知りませんが、「よし、今年はこれを見よう」という気にさせてくれた事は事実です。

　今後の日曜日が楽しみだなあ！

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