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糸子72歳 カーネーション第23週

昭和60(1985)年、72歳の糸子のもとに、優子(新山千春)の娘で15歳の里香(小島藤子)がやってくる。
 里香は髪を染め、化粧をして学校に行かず優子を悩ませている。優子と直子(川崎亜沙美)は東京で、聡子(安田美沙子)はロンドンで、それぞれ活躍していた。

 ある時、糸子が主宰する着物の勉強会に、かって戦時中に、金糸を隠す洋服のアイデアで糸子が助けた、あの生地問屋・河瀬商会の跡取り、護(川岡大次郎)が、これも京都の老舗呉服店の跡取り、吉岡栄之助(茂山逸平)を連れて現れる。

 栄之助が間違えて大量に生地を仕入れてしまったと泣きつき、糸子はあきれて突き放す。そんな時、客の清川(三林京子)が、高齢の母親に洋服を仕立てたいが、嫌がられると糸子に相談する。

 一方、里香は、糸子の家に居候して糸子の仕事を手伝わされているが、不良少女とのケンカでケガをする。
その後、里香は食事もせず、部屋に引きこもるようになるが、糸子のさりげなく優しい言葉に涙を見せ、少しずつ心を開いていく。

 栄之助が、糸子の名前を使ったプレタポルテ(高級既製服)を作りたいと提案してくる。
知恵を絞ってきた栄之助を糸子はむげに断れず、考えさせてほしいと答える。

 栄之助の申し出を受けた糸子は、年配の女性向けのスーツをデザインする。すると後日、栄之助と護は、若いビジネスマンの友人、守(藤間宇宙)を連れて店に現れる。



 


タグ:糸子
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