梅ちゃん先生 梅子 第１週あらすじ

　戦後復興期の下町で、命と向き合う女性医師の奮闘記「梅ちゃん先生」が始まりますね。
終戦直後の東京・蒲田が舞台と聞いて私は、その隣大森に就職してきて、蒲田あたりも時々行って車の免許をとったのは蒲田教習所だったこともあり、非常に懐かしく、親しみを持ってこのドラマを見ていくでしょう。

　さて、第１週のストーリー。

　昭和２０年８月、東京・蒲田。

大学病院の医師である父・下村建造（高橋克実）の娘として生まれ、優秀な姉と兄をもつ下村梅子（堀北真希）は１６歳、幼い頃から自信が持てずに生きてきた。

　ある日、梅子は空襲で焼け野原になった東京で、戦災孤児のヒロシと出会い心を通わせていく。そのヒロシがある日、食中毒で倒れ危険な状態になる。だが、父・建造の懸命な治療でヒロシは一命を取り留める。

　医者として、決して命をあきらめない父の姿に心を動かされた梅子は、自分も町の人たちの命を救いたいと一念発起。父と同じ医者の道を志し、歩み始める。

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