梅子 千恵子 木下 仮病

梅ちゃん先生　ネタバレ　第１５週

　なんとか医院開業にこぎつけた梅子（堀北真希）だったが、最初はなかなか患者が現れず、手伝おうと張り切っていた母・芳子（南果歩）や祖母・正枝（倍賞美津子）とも、なんか拍子抜け。様子を見に来た近所の康子（岩崎ひろみ）らの井戸端会議の場になってしまう。

　康子の娘・千恵子（宮武美桜）が、具合が悪いといい、梅子は診療するが実は千恵子は仮病だった。梅子は悩むものの千恵子の仮病を見逃してやる。

　信朗（松阪桃李）の工場で働いている木下（竹財輝之助）が、台から落ちてけがをする。待遇に不満を抱えていた木下は梅子に全治一ヶ月とオーバーに診断してくれと頼む。

　木下は千恵子から、梅子に仮病を内緒にしてもらった事を聞きつけていたのだった。梅子は困ったが、千恵子のこともあり信朗に嘘をついてしまうが、そこはすぐにばれてしまい木下はクビになる。

　飲食店で幸吉（片岡鶴太郎）と意気投合した職人が工場で働き始める。梅子は木下が解雇されたことに責任を感じる。

　新しい職人が突然、辞めると言い出し、幸吉と信朗は慌てる。そこで梅子は木下に工場に戻って欲しいと頼む。

　そんな時、下村医院に急患が一度に５人も運ばれてくる。急患は食中毒にかかった近所の工場の行員たちだった。

　梅子は救急車を呼ぶ一方、救急車が着くまでの間、電話で坂田（世良公則）のアドバイスを受けながら応急処置を行う。

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