梅子の受験 梅ちゃん先生第３週あらすじ

　医者になりたいと父・建造（高橋克実）に打ち明けた梅子（堀北真希）だったが、相手にされない。

　母（南果歩）や姉（ミムラ）にも無理だと反対されるが、家を出た兄・竹夫（小出恵介）に相談すると応援してくれるという。

　梅子は勉強を始めてみたものの、自分の学力の低さにめげそうになる。

　女学校の担任・節子（中村ゆり）に英語と理科を教えてもらう人を探すように言われる。

　家計を助ける為に姉・松子が事務員の募集に応募し、すんなり採用が決まるのを見てますます焦りが募る梅子。

　建造が梅子の勉強を見る事になるが、あまりの出来なさに腹を立てる。しかし、梅子はそんな建造に、戦災孤児のヒロシを助けた父の姿を見たから医者になりたいのだと、涙ながらに告白する。

　梅子の真剣な思いを感じた祖母・正枝（倍賞美津子）や芳子、松子はみな、心から応援すると梅子を励ます。
そして建造も「勝手にしろ」と梅子の受験を認める。

　梅子はついに医学専門学校の入学試験の日を迎える。梅子が試験中に消しゴムを無くして困っていると、隣の席の弥生（徳永えり）が救いの手を差し伸べてくれる。

　そうして迎えた運命の合格発表の日、梅子に人生最大の緊張の一瞬が訪れる。

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